重さ66.7g、QWERTYキーボード搭載ストレート型Androidスマートフォン「GALAXY Pro」発売

GAPSIS編集部 2011年4月14日

韓国サムスン電子製Androidスマートフォン「GALAXY Pro（ギャラクシー・プロ）」が英通信事業者Threeから販売開始となった。GALAXY Proは3月7日にサムスン電子がシンガポールで発表した最新モデルで、QWERTYキーボードを搭載したストレート型の設計が採られている点が大きな特徴。ストレートタイプなので、ディスプレイ、キーボード共に大きなスペースは取れないが、持ち運びに便利な手軽なサイズの筐体で物理キーボードを利用できる点は魅力。

搭載OSはAndroid 2.2（開発コード「Froyo」）で、ディスプレイは2.8インチのTFT液晶、解像度は320×240。プロセッサは800MHz駆動のものが採用され、カメラは3.2メガピクセル、オートフォーカス対応、デジタルズーム（最大3倍）対応。LEDフラッシュは非搭載。Wi-Fi、Bluetooth、FMラジオ、GPSなどの機能も装備。

端末のサイズは108.6×66.7×10.6mmで、重さは約66.7g。

また、サムスン電子の「Social Hub Premium」をサポートする。Social Hub PremiumはFacebookやSNS、メールなどの各種コミュニケーションサービスを管理するアプリ/サービス。UIは同社の「TouchWiz UI」を採用。