ソフトバンクモバイルは、中国ZTE製Androidスマートフォン「Libero(リベロ) 003Z」のホワイトモデルを3月6日に発売する。Libero 003Zは昨年12月24日にリリースされた端末だが、これまではチタンブラック・カラーのみの提供で、ホワイトモデルが後日リリース予定だった。Libero 003Zは3.5インチ(解像度:800×480)のディスプレイを持つ端末で、OSにはAndroid 2.2を搭載する。最大の特徴は日本語、英語のほか、中国語の入力に対応する点。海外出向者や渡航者のユーザーもしくは中国語でのコミュニケーションを要するユーザー向けには最適のスマートフォンになる。これら3言語は入力だけでなく、メニューやブラウザでの表示などにも対応。
また、ホーム画面にビジネス向けのアプリやウィジェットだけを表示させる「ビジネスホームスクリーン」や、ビジネスに役立つスマートフォン向けのアプリ及び関連ニュースを紹介するサービス「仕事アプリナビ」も利用できる。
ワンセグ、おサイフケータイなどの国内定番機能はサポートしないが、MMS(S!メール)アプリには対応。カメラは有効画素数約500万画素。端末のサイズは約57×114×12.5mmで、重さは約115g。
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/Libero 003Z製品紹介ページ