ソニー・エリクソンは2011年に入ってから、Android搭載スマートフォンの新機種をすでに4つ発表した。「Xperia arc」「Xperia neo」「Xperia pro」「Xperia Play」で、これらはそれぞれ特徴の異なる製品で、ラインナップのバランスは悪くない。
Xperia arcは「Xperia X10」の正常進化型の後継機で、ハイエンド向けの位置づけ。Xperia neoはミドルレンジ向け、Xperia proは物理キーボードを望むユーザー向け、そしてXperia Playはゲームを重要視するユーザー向けになる。
しかし、1年を通して僅か4機種(各国・各地域の通信事業者向けのカスタマイズモデルは除く)だけということはありえず、少なくとも現時点で追加4機種の投入が計画されていることが明らかになっている。すなわち、2011年には最低でも8機種、もしくはそれ以上が用意されるということだ。
Bloombergはソニー・エリクソンのCEO、Bert Nordberg氏に対してインタビューを行い、この件に関する言及があったと報じている。Nordberg氏は、先に述べた4機種のほか、少なくとも新たに4機種は投入すると述べている。具体的な機種の数は不明で、さらには各機種の特徴などについてもわかっていない。また、全ての機種が「Xperia」ファミリーになるという保証もない。
それでもこの4機種(実際にはそれ以上の可能性もある)の内訳を考えてみたい。
Nordberg氏からは具体的な話が出てこなかったものの、最近になって同社が「Walkman Phone」の新モデルを近いうちに発表するという話が浮上している。これはAndroid情報ブログメディアAndroid Communityが報じたもので、報道によれば、「A smarter Walkman phone is coming soon」と記された広告がすでに用意されているということだ。Walkman Phoneがスマートフォンのカテゴリと融合した製品になるかどうかは不明だが、そうなったとしても不思議ではないだろう。
また、「Xperia X10 mini」及び「Xperia X10 mini pro」の後継機種が開発中との話も聞こえてきている。いずれにしても、まだまだ魅力的な端末が準備されていることだろう。
【情報元、参考リンク】
Bloomberg/Sony Ericsson to Add U.S., China Developers in Android Push
Android Community/SONY WALKMAN PHONES RETURN
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