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シャープ、ガラケースタイルの折りたたみ型Tapas OS(Androidベース)搭載ケータイ「SH7218U」を中国で発売へ

Image: 第三媒体より(下2点も同様).
日本のみならず中国でもAndroidベースの携帯電話端末の投入に力を入れているシャープだが、中国市場向けに一風変わった“Androidケータイ”を投入する。同社のAndroid搭載ケータイといえば、国内ではストレートタイプのスマートフォン、もしくは物理キーボードを持つクラムシェルタイプやスライド式タイプが挙げられるが、従来のガラケースタイルの端末はまだない。すなわち、折りたたみタイプの“普通のケータイ”スタイルの端末だ。

しかし、ついにガラケースタイルのAndroid端末が登場する。中国におけるAndroid市場の情報を扱うブログ「Android/OPhone雑記」(GAPSISで「中国Android雑記」を執筆中の中尾氏が運営するブログ)は7日、シャープがAndroidをベースとしたOS「点心OS(Tapas OS)」を搭載した端末を発売すると報じた。型番は「SH7218U」。掲載されたカタログ画像からわかるように、折りたたみタイプの筐体が採用されている。

搭載OSは前述したようにTapas OS、CPUはQualcomm MSM7227(600MHz)、ディスプレイは3.3インチ(解像度:480×854)。対応する通信ネットワークはWCDMA/GSMで、カメラは8メガピクセル、端末のサイズは約110.7×50.2×17.2mmで、重さは約140g。


なお、Tapas OSがどのようなものなのかは、下のPR動画で確認できる。


【情報元、参考リンク】
Android/OPhone雑記/シャープ、間もなく点心OS搭載の”SH7218U”を中国で発売へ
第三媒体

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