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NTTドコモ、spモードの機能拡充へ。15日よりデータプラン対応と電話帳バックアップを提供開始

NTTドコモは10日、「spモード」の機能拡充プラン2点を15日より提供開始すると発表した。1つはタブレット端末などで現在「mopera U」と定額データプランを利用するユーザーもspモードを契約できるようにすること。もう1点は、スマートフォンに保存されている電話帳データをドコモのサーバーにバックアップすることのできる「電話帳バックアップ」サービスで、両方とも15日から提供となる。

左:spモードのデータプラン対応イメージ図、右:電話帳バックアップのイメージ図
(NTTドコモ報道発表資料より)

1点目のspモードのデータプラン対応に関しては、現在定額データプラン、従量データプランでISPとして「mopera U」を利用している方も、spモードを契約できるようになるもの。spモードを契約することで、ドコモが提供しているコンテンツ決済サービスや、iモードと同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)が利用できるようになる。

なお、15日からドコモが提供開始予定としている新たな定額データプラン「定額データプラン フラット バリュー」「定額データプラン スタンダード バリュー」などにも対応する。

次に「電話帳バックアップ」サービスだが、これは前述したようにシンプルなサービスで、スマートフォンに保存されている電話帳データをドコモのサーバーにバックアップしておけるもの。誤って端末の電話帳データを削除してしまった場合などでも、必要に応じて電話帳データを復元することが可能で、さらには機種変更の際もスムースに移行できる、とされている。

「電話帳バックアップ」サービスに対応する端末は、今のところ「REGZA Phone T-01C」「Optimus chat L-04C」「MEDIAS N-04C」「Xperia arc SO-01C」の4機種。

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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