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NTTドコモ、スマートフォン向け「災害用伝言板」の提供を開始。対象Android端末からの安否情報登録も可能へ

NTTドコモは18日、災害時に安否情報の登録や確認ができる「災害用伝言板」のスマートフォン向けサービスを提供開始したことを発表した。これにより対象スマートフォンからでも安否情報を登録することが可能になった。これまでは情報登録はiモード・ケータイからしか行うことができず、スマートフォンからは情報の閲覧だけしかできなかった。昨年秋以降、NTTドコモのAndroidスマートフォン・ユーザーは急激に増加していた為、災害用伝言板のスマートフォン対応も早急な提供が望まれていた。

利用イメージ。ドコモマーケットのトップページからアクセス(NTTドコモ報道発表資料より)

スマートフォン向けの災害用伝言板の利用条件はspモード契約を結んでいること。また、対象機種はspモードに対応した機種及びBlackBerry Bold 9700、BlackBerry Curve 9300となる。ただし、BlackBerryについては「docomo service portal」からの利用となり、別途「docomo service portal」のインストールが必要。SC-01B、T-01Aを利用しているユーザーはドコモサイト(www.dcm-gate.com)からの利用。

spモードに対応したAndroidスマートフォンの場合は、ドコモマーケットのトップページに用意された「災害用伝言板」のリンクからアクセスする。これまでは情報閲覧のみの提供だったが、18日朝6時より登録も可能になった。

情報の登録では、次の4タイプのステータスを指定することができる。

日本語の場合は「無事です。」「被害があります。」「自宅に居ます。」「避難所に居ます。」、英語の場合は 「I'm okay」「Need Help」「Safe at home」「At evacuation area」。加えて、全角100文字以内(半角200文字以内)のコメントを残すことも可能。

利用イメージ(NTTドコモ報道発表資料より)

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース

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