同社が「Google Fiber」の計画を発表したのは2010年2月で、全米約1100の都市が誘致に名乗りを上げ、激しい争奪戦になったという。カンザス州のトペカは1ヶ月間だけ市の名称を「Google」に変更するなどした。最終的に第一弾提供都市となったカンザスシティでは2012年初頭からGoogleの接続サービスを利用することができる。
「Google Fiber」は最大1Gbpsの高速通信が可能な点が大きな特徴だが、提供価格も同様に魅力の一つとみられている。様々なサービスを無料もしくは低価格で提供してきたGoogleだけに、破壊的な価格設定がなされる可能性は十分に考えられる。
将来的にはカンザスシティの他の地域へもサービス拡大を図る計画。
【情報元、参考リンク】
The Official Google Blog/Ultra high-speed broadband is coming to Kansas City, Kansas