米Amazonは現地時間28日、オンラインストレージ・サービス「Amazon cloud drive」と音楽ストリーミングサービス「Amazon cloud player」を発表した。この2つのサービスが組み合わさることで、クラウド型音楽ストリーミングサービスとして利用できる。ユーザーは「Amazon cloud drive」を利用して無料で5GBまで各種ファイル(データ)をAmazonのクラウド上にアップロード/保存することができる。当然mp3、aacの音楽ファイルも置くことが可能。
「Amazon cloud drive」上に置いた音楽ファイルは「Amazon cloud player」を使ってインターネットに接続されたパソコン、Androidスマートフォン/タブレットなどからストリーミング再生することができる。例えば自宅のPC上に保管してある音楽ファイルを全て「Amazon cloud drive」にアップロードしておけば、外出先からもそれらの楽曲をノートPCやスマートフォン/タブレットから聴くことが可能だ。
さらに、Amazon MP3で購入した楽曲データは「Amazon cloud drive」に自動的に保存されるため、インターネットに繋がってさえいれば、どこからでも楽しむことができる。また、Amazon MP3でアルバムを購入すれば、「Amazon cloud drive」の無料利用容量が1年間は20GBまで拡大される。しかも、Amazon MP3で購入したデータに関しては、「Amazon cloud drive」の利用容量としてカウントされないので、いくら購入しても「Amazon cloud drive」の容量が減ることはない。
また、「Amazon cloud drive」は有料で容量を増やすこともできる。20GB/年が20ドル、50GB/年が50ドル、100GB/年が100ドルといった具合で、基本的に1GB=1ドルで値段が設定されている。最大で1TBまで利用可能だ。
「Amazon cloud drive」は日本からの利用も可能ながら、「Amazon cloud player」は現時点では米国ユーザーのみへの提供となっている。Android向けアプリもAndroid Marketで無料配信されているが、国内ユーザーは利用できない。ウェブ版Android Marketのこちらのページからアプリの情報確認は可能。
パソコンなどから利用するウェブ用の「Amazon cloud player」は大抵のブラウザから使うことができる。Internet Explorer 8以上、Google Chrome、Safari、Firefox 3.5以上など。
【情報元、参考リンク】
Amazon.com/Cloud Drive
Android Market/Amazon MP3
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