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サムスン電子、LTE対応Androidスマートフォン「GALAXY Indulge」を発表

韓国サムスン電子は9日、米通信キャリアMetroPCS向けにLTE対応スマートフォン「GALAXY Indulge」をリリースすると発表した。GALAXY IndulgeはMetroPCSにとって「Samsung Craft」に続く2機種目のLTE対応携帯電話になる。搭載されるOSはAndroid 2.2で、CPUはHummingbird 1GHz、ディスプレイは3.5インチ(解像度:320×480)、カメラは3メガピクセルと、決してハイスペック端末ではないが、MetroPCSが提供しているLTEに対応する点が最大の特徴。価格は399ドルで、発売時期は今週末。


その他の特徴としては、スライド式の物理キーボードを備える点。また、Wi-FiはIEEE802.11b/g/n、Bluetoothは3.0をサポート。内蔵バッテリーの容量は1,500mAh。

米国では米Verizon Wirelessが昨年12月にLTEのサービスを開始しており、対応スマートフォンもいくつか発表されている。LG電子からはAndroidスマートフォン「Revolution」が、HTCからは「HTC Thunderbolt」など、今年は多数の機種が各国のメーカーからリリースされる予定だ。MetroPCSから出る今回のGALAXY Indulgeも注目の端末の一つであることは確かだろう。

主なスペックは次の通り。
  • OS:Android 2.2
  • CPU:Hummingbird 1GHz
  • ディスプレイ:3.5インチTFT液晶(解像度:320×480)
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大:32GB)
  • カメラ:3メガピクセル
  • Wi-Fi:IEEE802.11b/g/n
  • Bluetooth:3.0
  • 内蔵バッテリー容量:1,500mAh
  • サイズ:132×61×15mm
  • 重さ:約152g
【情報元】
SlashGear/MetroPCS Samsung Galaxy Indulge adds 4G LTE to Android

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