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エレコム、スタンドを同梱したBluetooth 3.0キーボードを発売へ。日本語配列版と英語配列版を用意

エレコムは1日、タブレットのような大型端末でも立てかけられるスタンドを同梱したBluetoothキーボードを2月中旬より発売すると発表した。日本語配列タイプの「TK-FBM023」と英語配列の「K-FBM023E」の2種類が用意される。どちらの製品もBluetooth 3.0に対応し、プロファイルはHID。折りたたみタイプではないが、サイズは横幅237mmと、十分持ち運びできるレベル。重さは約224g。カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色で、標準価格は5,670円(税込)。

キー配列とカラー違いで合計4製品がリリースされることになる。型番は日本語配列のブラックが「TK-FBM023BK」、日本語配列のホワイトが「TK-FBM023WH」、英語配列のブラックが「TK-FBM023EBK」、同ホワイトが「TK-FBM023EWH」。

HIDプロファイルに対応した機器であれば利用できるので、米Appleの「iPhone 4」でも使うことができる。また、今後は国内販売されるAndroidスマートフォンでもHIDプロファイルをサポートした製品が出てくる可能性があり、そのときの候補の一つになるかもしれない。現行機種ではNTTドコモ向け「REGZA Phone T-01C」「GALAXY Tab」、ソフトバンクモバイル向け「DELL Streak」が公式にHIDプロファイルをサポートしている。


4機種とも4台までのマルチペアリングに対応し、複数の機器で手軽に使うことができる。

キータイプはキートップをラバードームで支える「メンブレン方式」で、キーピッチ15.4mmのキートップを採用している。キーストロークは2.5mm。単4電池2本を使って、約4ヶ月間使用可能。サイズの詳細は幅237.0×奥行123.5×高さ22.0mm。

下はAmazon.co.jpの商品リンク。左が日本語配列ブラック、右が日本語配列ホワイト。

 

【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース
NTTドコモ/Bluetooth対応プロファイル一覧

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