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ソニー・エリクソン、Android 2.3搭載スマートフォン「Xperia Neo」を発表。3月発売予定

ソニー・エリクソンは13日、スペイン・バルセロナでプレスカンファレンスを開催し、Android 2.3を搭載したスマートフォン「Xperia Neo」を発表した。Xperia Neoはソニーの裏面照射型CMOSセンサ Exmor Rを採用した8.1メガピクセルカメラ、Mobile BRAVIA Engine搭載などが特徴となる端末。HDMI出力、DLNAもサポートするので大画面に映像を映し出して楽しむことも可能だ。欧州やアジアなど一部の国と地域向けに3月から販売開始となる予定。日本での展開は未定とされている。

前述した映像周りの特徴は「Xperia arc」も持つので、どういった違いがあるのか紹介していきたい。

まず、ディスプレイサイズが異なる。Xperia arcは4.2インチなのに対して、Xperia Neoは3.7インチだ。ただし、解像度は両機種とも854×480。それに伴い、端末の筐体サイズも異なる。Xperia arcは125×63×8.7mm、Xperia Neoは116×57×13mm。厚みはあるが、縦横サイズはXperia arcよりも小さく、手頃といっていいクラス。手の小さい方はXperia arcよりも操作しやすいだろう。

その他のスペックは、CPUはXperia arcと同じQualcomm MSM8255 1GHz、重さは約126gなどとなっている。OSはAndroid 2.3(開発コード「Gingerbread」)。カラー展開はBlue Gradient、Red、Silverの3色。

やはりXperia Neoも映像面に魅力を持たせた端末で、前述したExmor Rにより暗い場所でも写真が撮影できたり、720pのHD動画撮影をサポートしていたり、Mobile BRAVIA Engineによって動画をより美しく視聴できたり、といった点が注目すべきところだろう。また、前面に2メガピクセルのインカメラも搭載する。

下はハンズオン動画。




【情報元】
ソニー・エリクソン/プレスリリース

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