1月24日～1月30日のケータイ販売ランキング。REGZA Phone T-01Cがトップ返り咲き。2位GALAXY S、3位iPhone 4

市場調査会社Gfk Japanが毎週リリースしている国内携帯電話の販売台数調査の最新データが公表され、ケータイ Watchがランキング形式で各通信事業者別の順位などを4日に伝えている。最新データの集計期間は2011年1月24日から1月30日。詳細はケータイ Watchの記事でご確認頂きたいが、ここでは各キャリアのランキングを総合したトップ10の概要を紹介したい。

NTTドコモ、　REGZA Phone T-01C

トップに立ったのはNTTドコモの「REGZA Phone T-01」で、発売週以来のトップ返り咲きとなる。T-01Cは事前人気の高さもあり、購入希望者が殺到。しかし、在庫不足からランキングではトップからあっさり陥落していた。NTTドコモは高い需要に応えるため、その後数十万台規模の増産を富士通東芝に依頼したとされており、2月辺りからは在庫不足が解消され始めるのではないかとの観測だった。

2位は同じくNTTドコモ向け「GALAXY S」で、こちらも好調。3位はソフトバンクモバイル向け「iPhone 4（32GB）」、4位は同16GBモデルと続く。iPhone 4も人気は継続している。5位はau向け「IS03」、6位はNTTドコモ向け「LYNX 3D SH-03C」。トップ6はスマートフォンで並ぶ。その他、ソフトバンクモバイル向け「GALAPAGOS 003SH」が9位に入り、トップ10の中で7機種（iPhone 4は内蔵ストレージ容量別にカウント）が依然としてスマートフォンだ。

なお、今後も新機種がリリースされるまでの間はしばらく同じ顔ぶれでの戦いが続くものとみられる。

各キャリア別の順位などは下記リンク先で確認できる。

【情報元、参考リンク】
Gfk Japan
ケータイ Watch/ケータイ売れ筋ランキング（1月24日～1月30日）