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米T-Mobile、一風変わったキーボードを持つAndroidスマートフォン「Motorola CLIQ 2」を発売

米通信事業者T-Mobileは19日、米Motorola製のAndroidスマートフォン新製品「Motorola CLIQ 2」を発売した。価格は399.99ドル。ただし、2年契約、100ドル分のメール・イン・リベート(郵送によるキャッシュバック)などを適用すれば99.99ドルとなる。価格帯からはエントリークラス向けのイメージとなる端末だが、中身は現時点では十分ハイエンドクラスといえる。CPUはTI OMAP 3620 1GHz、ディスプレイは3.7インチ(解像度:854×480)、OSはAndroid 2.2(開発コード「Froyo」)などとなっている。

CLIQ 2の大きな特徴は一風変わったデザインを持つスライド式のQWERTYキーボード。多くのキーの形状が六角形になっており、デザイン面で目を引くものとなっている。CLIQ 2は6日から9日の予定で米ラスベガスで開催された家電見本市「CES 2011」で発表されたばかりのモデル。

その他のスペックは内蔵メモリが512MB RAM、1GB ROM、カメラが5メガピクセル、デュアルLEDフラッシュ搭載、Wi-FiがIEEE 802.11b/g/n、Bluetoothが2.1+EDRをサポート、DLNAに対応、バッテリー容量は1,420mAh、端末のサイズは約116×59.6×14.5mmで、重さは約175gなどとなっている。



下はmobileburnによるレビュー動画。




【情報元、参考リンク】
T-Mobile/Motorola CLIQ 2

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