NTTドコモが3月末までを目処に最新のAndroidタブレット端末を発売する予定であることが明らかになっている。日本経済新聞が1日に伝えた。同紙によればNTTドコモはAndroid OSの次期最新バージョンである開発コード「Honeycomb」を搭載したタブレットを今春投入するという。時期は前述したように3月末までを目処。端末を開発・製造するのは韓国のLG電子だ。報道によればNTTドコモはこの端末を、タブレット市場で先行する米Appleの「iPad」対抗製品になるとにらんでいるようだ。
Androidは現在、国内ではバージョン2.2(開発コード「Froyo」)が最新。海外では昨年12月に欧米で販売開始されたGoogleブランドのスマートフォン「Nexus S」に搭載されているバージョン2.3(開発コード「Gingerbread」)が最も新しい。しかし、Googleはさらに次のバージョンである「Honeycomb」の開発にも取り組んでいる。
このバージョンは一説にはデュアルコアCPUを搭載した端末専用との話も聞こえているが、今のところはその確証はなく、詳細はまだわかっていない。とはいえ、少なくも各端末メーカーが準備している最新タブレットの多くはHoneycombを搭載する予定だ。
そして、NTTドコモも8インチ後半のディスプレイサイズを持つLG電子製のHoneycombタブレットを準備中ということになる。実際に3月末までに発売になるのであれば、予想されている他国でのローンチとほぼ同時期になりそうだ。
このタブレットは製品名「Optimus Pad L-06C」になる見込みで、具体的なディスプレイサイズは8.9インチ、解像度1,280×768、バッテリー容量6,400mAhだとみられている。
海外向けの発表は1月6日と考えられており、日本国内向けのお披露目時期は不透明だ。しかし、3月末までにリリースされるのであれば、そう遠くない日に国内向けにも正式発表されるだろう。
【情報元、参考リンク】
日本経済新聞
ringo-sanco/NTTドコモ, 「Honeycomb」採用のLG製タブレットを今春発売
- Home-icon
- 通信サービス
- _通信サービス全般
- _ドコモ
- _au
- _ソフトバンク
- _楽天モバイル
- _UQ mobile
- _ワイモバイル
- _LINEMO
- _格安SIM/スマホ
- _WiMAX/WiMAX 2+
- 端末
- _端末全般
- _Androidスマートフォン
- _Androidタブレット
- _その他のAndroid機器
- _iPhone/iPad
- _その他の携帯電話端末
- _Wi-Fiルーター
- _ウェアラブル/IoT
- _周辺機器
- _アクセサリー
- _その他の製品
- アプリ
- _アプリ全般
- _キャンペーン情報
- _事前登録情報
- _ゲーム
- _ツール
- _エンタメ/スポーツ
- _ニュース/書籍/雑誌
- _ショッピング/グルメ
- _SNS/交流
- _ビジネス
- _カメラ/写真/動画
- _ライフスタイル
- _健康・フィットネス
- _その他のアプリ
- 取材/レビュー
- コラム
- 特集
- セール・キャンペーン情報
- 災害関連