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Nexus S、韓国ではSK Telecomが2月に発売へ

GoogleブランドのAndroidスマートフォン第2弾、「Nexus S(ネクサスS)」が韓国でも発売になることが明らかになった。朝鮮日報が17日に伝えた。販売を手がける通信事業者はSK Telecom。SK Telecomは昨年Androidスマートフォンを多数リリースし、同プラットフォームを推しているキャリアだ。現在のところ、国内の通信網で円滑に作動するのか、最終的なテストを行っている段階だという。特に問題が生じず、順当に準備が進めば2月にリリースされる予定。

なお、Googleブランドの初代Nexus端末「Nexus One(ネクサスワン)」は韓国では通信事業者KTから販売されている。

今回のNexus SはSK Telecomからだ。とはいえ、KTからもリリースされるとの噂もあり、最終的には2キャリアから発売される可能性もあるだろう。

Nexus SはAndroid OSの現最新バージョンであるAndroid 2.3(開発コード「Gingerbread」)を搭載した端末で、昨年12月に欧米で販売開始となった。端末の製造を手がけるのは韓国サムスン電子。初代Nexus Oneは台湾のHTCが担当している。Android 2.3には様々な機能改善があるが、近距離無線規格NFC(Near Field Communication)をサポートする点が大きな特徴とされている。Nexus Sにも当然搭載されている。

【情報元、参考リンク】
朝鮮日報/スマートフォン:サムスン、「ネクサスS」来月発売へ

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