文字認識(OCR)ソフトウェアメーカーのメディアドライブは21日、Androidスマートフォンで名刺を撮影、管理することのできるアプリ「やさしく名刺ファイリング Mobile for Android」をリリースした。無料版と有料版があり、無料版は最大10件までデータを登録できる。有料版は最大4,000件まで対応。どちらもAndroid Marketで配信されており、「やさしく名刺ファイリング」で検索すればヒットする。
ただし、このキーワードで検索した場合、「やさしく名刺ファイリング ビューワー for Android」もリストアップされるので、間違えないようにして欲しい。ビューワーの方はスマートフォンのカメラを使った新規登録などはできない閲覧用のアプリだ。この場合、名刺の登録はWindows PC用の名刺管理ソフト「やさしく名刺ファイリング PRO v 10.0」を使わなければならない。
一方、今回リリースされた「やさしく名刺ファイリング Mobile for Android」は、端末に搭載されたカメラで撮影した名刺をデータ登録する機能を持つ。これ単体で名刺登録・管理が完結するアプリだ。有料版の価格は1,800円。
名刺はすでに撮影済みの写真をアルバムから参照することも、新たに撮影して登録することもできる。データはOCRを使って抜き出され、会社名、住所などが自動入力される。とはいえ、認識精度は完璧ではないので、手動での修正が必要になることが多いだろう。これはiPhone向けの名刺管理アプリなどでも同様なので、致し方ないところか。
機能面は充実しており、連絡先へのエクスポートやデータのバックアップ/復元にも対応している。例えば、登録データをパソコンにバックアップしておくこともできる。また、アプリの利用にパスワードを設定することもでき、起動時にパスワードを入力しなければデータを閲覧できないようにすることが可能だ。他のアプリとの連携機能もあり、住所などをGoogle Mapsで確認することもできる。
動作要件はAndroid 1.6以降で、具体的な対応機種はNTTドコモ向け「Xperia」「GALAXY S」「GALAXY Tab」、ソフトバンクモバイル向け「HTC Desire」。
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