ラジオチャンネルでは全国の民放FM52局を3G回線及びWi-Fi環境下にて放送エリアに制限されることなく、全国どこでも楽しむことができる。また、音楽映像チャンネルではWi-Fiを利用して音楽映像を視聴することができる。
LISMO WAVEではFM放送や音楽映像を楽しみながら、そのときに流れている楽曲の情報をチェックでき、auの総合音楽サービス「LISMO Music」にシームレスで連携して楽曲を購入することも可能。視聴→情報確認→購入までの流れをスムースに利用できる点も大きな魅力となる。
利用料はラジオチャンネルが月額315円、音楽映像チャンネルはサービス開始当初に提供される「LISMO WAVE Channel」は無料で楽しむことができる。これは、PC向け音楽動画配信サイト「au Exclusive Live」で配信されるライブ映像などが視聴できるもの。その後、5月を目処にレーベルゲートとの協業によって音楽ビデオクリップなどの音楽映像などの配信が行われる予定で、有料になる見込み。
また、KDDIはLISMO WAVEのサービス開始にあわせてラジオチャンネルの月額利用料315円を無料にするキャンペーンを1月26日から5月末まで実施する。しばらくの間は手軽に試してみることができるはずだ。
LISMO WAVEの対応機種は「IS03」「REGZA Phone IS04」「IS05」及びフィーチャーフォンの「T006」。対応機種は今後順次拡大される予定。
LISMO WAVEの主な特徴は次の通り(プレスリリースより)。
- 1) FM放送や音楽映像から、現在流れている楽曲の楽曲名・アーティスト名を自動的に表示する「ナウオンエア」の情報を利用できる。また、auの総合音楽サービス「LISMO Music」にシームレスに連携して、楽曲やアーティストの詳細情報を確認できるほか、手軽に楽曲を購入することができる。
- 2) 地下鉄など、不安定な通信環境でも、「バッファ再生機能」により、連続して再生が可能。※FMラジオの放送時間から5分程度の遅延が発生する。バッファ確保のため。
- 3) 「LISMO WAVE」のサービスサイトにおいて、FMラジオ番組や音楽映像のオススメ情報や、「注目曲ランキング」を掲載するほか、番組名・出演者名から番組を検索することができる。
- 4) 番組表の確認ができるほか、番組の視聴予約が可能です。配信を開始する5分前に、auのAndroid搭載スマートフォンのステータスバーに「LISMO WAVE」のアイコンを表示、au携帯電話のEZメール宛にEメールでお知らせする。
- 5) 「LISMO WAVE」に対応する、auのAndroid搭載スマートフォンにおいて、Twitterと連携し、現在聞いているチャンネルのタイムラインを閲覧したり、ツイートすることができる。
KDDI/プレスリリース