台湾HTC及び米通信事業者Sprint Nextelは米国時間4日、Androidスマートフォン新製品「HTC Evo Shift 4G」を発表した。HTC Evo Shift 4GはWiMAXに対応した端末で、高速データ通信を利用することができる。搭載されるOSはAndroid 2.2で、CPUはQualcomm MSM7630 800MHz。ここ数日で発表されたにしては低スペックと感じる方もいるかと思うが、もともと3Gスマートフォンとして開発され、途中でWiMAX対応に切り替わったと噂されている端末ということを考えれば納得できるかもしれない。
特徴的な機能はスライド式のQWERTYキーボードを搭載する点で、それ以外には特筆すべき点はあまりない。とはいえ、9日から販売開始となる予定で、Sprint Nextelユーザーで物理キーボードを欲する層にとっては良い選択肢になりそうだ。
ディスプレイは3.6インチ液晶で解像度は800×480。静電容量方式のタッチパネルでマルチタッチに対応。カメラは5メガピクセル。もちろんWi-Fi(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth(2.1+EDR)、GPS/AGPS、加速度センサーなどAndroidスマートフォンとして一般的な標準機能は全て備える。バッテリー容量は1,500mAh。サイズは約116.8×58.4×15.2mmで、重さは約167グラム。
なお、国内ではKDDIがWiMAX対応スマートフォンを今後投入する方針を示しており、その意味でもHTC Evo Shift 4Gへの関心があるだろう。
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Sprint Nextel/プレスリリース
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