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東芝、デュアルコアCPU&Android 3.0搭載タブレットのティザーサイト公開。5色展開。今春発売予定

東芝は今春発売を予定している最新のAndroidタブレットのティザーサイトを公開した。製品名は未だに不明ながら、スペックなど、ある程度の情報は公開されている。搭載OSはAndroid 3.0(開発コード「Honeycomb」)で、プロセッサにはNVIDIA Tegra 2デュアルコアを採用。ディスプレイサイズは10.1インチで解像度は1280×800。他社製品と比較しても十分見劣りしないハイスペック・タブレットだ。

そもそもこのタブレットは6日から9日の日程でラスベガスで開催された家電見本市「CES 2011」に出展されたもの。初お披露目時からこの製品は今春グローバルに展開されると明かされていた。

依然として不明な部分も多い端末だが、今わかっているその他のスペック情報は次の通りになる。カメラは2つ。背面に5メガピクセルのメインカメラ、前面に2メガピクセルのインカメラ、Wi-Fi、Bluetooth、加速度センサー、照度センサーなど一般的機能もそつなく搭載。さらに、USB端子、mini USB端子、HDMI出力端子(1080p出力サポート)と豊富な外部接続端子を備えることも特徴の一つとされている。HDMI出力は今年発売のAndroidタブレットにとって標準装備になりつつある。

また、10.1インチのタブレットはどうしても大きく、重くなってしまうので落下防止対策も採っているようだ。手に持ったときに滑りにくいように「EasyGrip」と呼ばれる仕上げの背面になっている。

カラーラインナップは5色展開を予定。


【情報元、参考リンク】
東芝10.1インチ最新タブレットティザーサイト

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