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ドコモマーケットや海外マーケットなどにアプリを登録配信代行するサービス「スミスアプリマーケット」開始へ

スミスアンドモバイルは28日からAndroidアプリの登録配信代行サービス「スミスアプリマーケット」のデベロッパー登録受付を開始した。スミスアプリマーケットは、国内外のアプリマーケット(アプリストア)へのアプリ登録及び配信を開発者に代わって行うサービス。開発者は各マーケットにおける登録手続きを行わずに、複数のマーケットへ手軽に配信できるメリットを享受できる。

現在のところスミスアプリマーケットはβ(ベータ)版の運用となっており、アプリ開発者の先行受付を開始している段階。本格登録は2月中旬を予定。配信先の対応アプリマーケットはNTTドコモが運営する「ドコモマーケット」、KDDIが運営する「au one Market」(2月以降対応予定)、韓国の通信キャリアKT及びSK Telecomのマーケットで、日韓の通信事業者のマーケットへアプリを配信することが可能。

本来であればこれらキャリアのマーケットへアプリを登録・配信するには個別に手続きが必要になる上、韓国の場合は言葉の問題もあり、より難易度が高い。しかし、スミスアプリマーケットを利用することで同サービスへの申し込みのみで、複数のマーケットへまとめて登録することが可能になるということだ。利用者は配信先のマーケットを個別に選ぶこともでき、アプリは無料でも有料でも構わない。


【情報元、参考リンク】
スミスアンドモバイル/プレスリリース
スミスアプリマーケット

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