Androidニュース&アプリ情報メディア

ケムコ、Android向け本格RPG「シンフォニーオブエタニティ」をリリース

ゲームソフトメーカーKEMCO(ケムコ)は18日、Android端末向けの本格的ファンタジーRPG「シンフォニーオブエタニティ」をリリースしたことを発表した。シンフォニーオブエタニティはソフトバンクモバイル向けに先行配信された後、17日から全キャリア向けの公開が始まった。Android Marketで「シンフォニーオブ」で検索すればヒットする。価格は840円。


Androidプラットフォームは米Appleのスマートフォン「iPhone」と比較すると有力ゲームアプリはまだ少なく、特にRPGなど、それなりのプレイ時間を要求する本格的ゲームの場合はより顕著だ。そのような状況下にあるだけにシンフォニーオブエタニティは貴重な存在のひとつかもしれない。

ゲームシステムは極めてオーソドックスなJRPG(Japanese RPG)といったところ。広大なフィールドを冒険し、様々なアイテム、武器を得、敵と戦い、キャラクターを強くしつつストーリーを進めていく。スクリーンショットを見ればシステムの概要は一目でわかると思う。

主人公はレグラトリュードという武器を探し求める青年クライスト。

舞台は天界、地上、地底の3つの世界で成り立つファンタジー世界。地上には人とエルフ、ドワーフが暮らし、天界には魔神、地底にも地底の魔神が住む。古の時代、天界、地底、それぞれの魔神が領地拡大のために進軍を開始し、地上がその戦の舞台になった。地上に住む人やエルフらは被害を受け、魔神に対抗するためゴーレムと強力な武器を生み出す。ゴーレムや強力な武器などの活躍により魔神を圧倒し、地上には再び平和が訪れ、それから長い歳月が流れた。

物語はその後の時代が舞台で、クライストが探すレグラリュードは古の戦乱時代に存在した伝説の武器のこと。

なお、ケムコはフィーチャーフォン向けに多種多様なゲームアプリ・ラインナップを抱えているため、今後はAndroid向けにも移植が進むかもしれない。シンフォニーオブエタニティも元はケータイアプリだ。

【情報元、参考リンク】
ケムコ/シンフォニーオブエタニティ

読者&編集部コメント欄

この記事のコメント:0 件