サムスン電子、Androidスマートフォン4機種を発表。GALAXY Mini、GALAXY Fit、GALAXY Ace、GALAXY Gio

GAPSIS編集部 2011年1月27日

左からMini、Ace、Gio、Fit。

韓国サムスン電子は26日、Androidスマートフォン4機種を発表した。いずれも同社のスマートフォン「GALAXY」ファミリーの新顔で、Android 2.2（開発コード「Froyo」）を搭載したモデル。名前は「GALAXY Mini（ギャラクシー・ミニ）」「GALAXY Fit（ギャラクシー・フィット）」「GALAXY Ace（ギャラクシー・エース）」「GALAXY Gio（ギャラクシー・ジオ）」。

どの端末もエントリークラス、もしくはミドルレンジ向けのモデル。発売時期及び対象地域は機種によって異なり、それぞれの端末紹介の項に記したい。

以下、GALAXY Mini、GALAXY Fit、GALAXY Ace、GALAXY Gioの順に紹介。いずれの端末も2月14日から17日までの日程でスペイン・バルセロナで開催される無線業界最大の見本市「Mobile World Congress 2011」に出展される予定。

GALAXY Mini

ロシアを皮切りに順次欧州各国、インド、中国などで販売。OSはAndroid 2.2、CPUは600MHz、ディスプレイは3.14インチTFT液晶で解像度は320×240。カメラは3メガピクセル（固定フォーカス）、Wi-Fi、Bluetoothなどもサポート。

GALAXY Fit

ロシアで2月発売予定。その後順次欧州各国及びインド、南米でリリース。OSはAndroid 2.2、CPUは600MHz、ディスプレイは3.31インチTFT液晶で解像度は320×240。カメラは5メガピクセル（オートフォーカス）、Wi-Fi、Bluetoothなどもサポート。

GALAXY Ace

ロシアで近いうちに販売開始。その後順次欧州各国及びインド、中国で発売。OSはAndroid 2.2、CPUは800MHz、ディスプレイは3.5インチTFT液晶で解像度は320×480。カメラは5メガピクセル（オートフォーカス）でLEDフラッシュ搭載。Wi-Fi、Bluetoothなどもサポート。