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同日より“順次開始”と記した理由は、25日の時点では全てのユーザーが利用できるわけではないからだ。27日までの間での順次対応となる。また、中国ZTE製の「Libero 003Z」に関しては2月上旬に提供予定のソフトウェア更新以降の対応となる。
通常であればAndroid Market上の有料アプリの代金はGoogleの決済サービス「Google Checkout」に登録したクレジットカード経由で支払う。しかし、今回のソフトバンクモバイルのキャリア課金を利用すれば携帯電話料金と一括して支払うことができるようになるため、利便性が大きく向上する。
ただし、全ての有料アプリでキャリア課金が利用できるわけではないため注意も必要だ。まず、このサービスが利用できるのは日本円での値段設定がされているアプリに限られる(ソフトバンクモバイルが指定した一部のアプリは除く)。さらに、利用限度額が設定され、ソフトバンクの携帯電話への加入期間が満3ヶ月以内のユーザーは3,000円/月、満3ヶ月を超えたユーザーは10,000円/月となる。
具体的にアプリ購入時にどのようにキャリア課金で支払うのかといえば、アプリ購入手順の中で表示される購入確認画面において支払い方法が選択できるので、そこで選べばいい。
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/プレスリリース