NTTコミュニケーションズとインデックスは21日、Androidアプリのレビュー及び販売を行うサイト「appliko(アプリコ)」を公開したことを発表した。applikoは当面はレビューサイトとしての情報の拡充が図られ、2011年4月を目処に決済機能を備えた本格的なマーケットプレイス展開が行われる予定。
レビュー情報に関しては2011年3月末までに2000本以上を揃える予定。Androidアプリは現在10万を大きく超える数が存在しているものの、広く勧められる有力アプリとなると、実際にはそれほど多くない。これは他のプラットフォームにおいても同様で、数多く出版されているアプリ紹介書籍を見ても明らかだろう。そのため、2000本のレビュー情報が揃えば十分以上に参考サイトの役目を果たすことになる。
また、applikoは2011年2月を目処にレビューを共有する口コミ機能なども投入される見込み。記事拡充のほかにも周辺機能の追加が色々と予定されている。
なお、applikoは初心者や女性を意識したサイトなので、現在の有力レビューサイトであるandronavi、アンドロイダー、オクトバなどとは異なるラインナップになるだろう。さらに、両社は大きなユーザー基盤を持つので、多くのユーザーをapplikoに引き込める可能性がある。NTTコミュニケーションズのOCN会員約800万人、インデックスの3G携帯電話向けサービス利用者約400万人にPRできるのは大きな強み。
アプリマーケットとしての有料アプリの支払い方法はOCN料金やNTTドコモの携帯電話料金と合わせることのできる「NTTネット決済」機能が導入される予定。
ちなみに今の国内Android市場にはAndroid Market、ドコモマーケット、au one Market、andronavi、AndroApp(ベクター)などのマーケットがあり、GMOインターネットも準備を進めている。端末メーカーのものも含めればもっとある。例えばCamangi Market、Samsung Appsなどだ。すでに数え切れないほどだが、今後もしばらくの間は各社から続々と新たなマーケットが登場するだろう。その中ではapplikoは女性や初心者ユーザーをターゲットにしているので、それが差別化のポイントになりそうだ。
【情報元、参考リンク】
NTTコミュニケーションズ/プレスリリース
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