KDDIは先日Androidスマートフォン「IS01」に対するOSのバージョンアップを行う予定がないことをハッキリと告知した。ハードウェアの仕様上の問題で、現実的にOSを1.6から2.1や2.2などにアップデートすることができない。そのため、IS01に関しては今後ずっとAndroid 1.6のまま使用し続けなければならない。そしてこの事実が明らかになった際、ベースが同じと見られるNTTドコモ向けの端末「LYNX SH-10B」のことも懸念された。
基本的なスペックが同等のため、SH-10BでもAndroid OSのアップデートはできないだろう、との見方が強い。そして実際その可能性が高いようだ。GIGAZINEが2日に伝えた。
同サイトはNTTドコモ広報へ問い合わせを行い、その結果を記事として紹介している。それによれば、仕様上の都合によりバージョンアップの対応はできないことが判明したということだ。しかもアップデートできないことがハッキリとわかったのはつい最近のことだという。同社がKDDIの例にならってこの件を公表するかどうかは現在社内で検討中とのことで、場合によっては広く告知されることはないかもしれない。
とはいえ、仮にネガティブな意見が飛び交うことになったとしても、できないのであればそれを公式に発表して欲しいと思うユーザーも多くいることだろう。しばらく続報を待つほかなさそうだ。
UPDATE
タイトルから「?」を削除。本件は完全に決定事項とのこと。
【情報元、参考リンク】
GIGAZINE/NTTドコモも「LYNX(SH-10B)」のOSアップデートを打ち切り決定、「仕様上の都合」が理由に
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