ソフトバンクモバイルは9日、同社が扱うAndroidスマートフォン各機種向けに提供しているMMS(S!メール)アプリ「SoftBankメール」の最新バージョンを公開した。新しいバージョンはすでにAndroid Marketで配信済み。SoftBankメールをアップデートすることで、今回導入されたいくつかの拡張機能を利用できるようになる。特に目玉となる機能はフォルダ表示機能だ。
前バージョンまでのチャット形式表示との切り替えもできる。端末のメニューボタンからメニューを表示し、切り替えボタンをタップするだけだ。これだけでも使い勝手は向上する。さらに、今回からメール送信時に「CC」と「BCC」を利用できるようになる。これも本来は標準搭載されるべき機能のため、ユーザーとしては助かる改善だろう。
アプリの動作要件はAndroid 2.2以降。HTC Desire X06HT以降に発売されているソフトバンクの既存の端末は全て対応している。
UPDATE
編集途中版を誤ってアップロードしたため、初稿にはフォルダ表示機能に関して間違いを記しておりました。その点訂正しています。
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/SoftBankメールアプリ紹介ページ
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