米Googleは米国時間10日、Android Marketの刷新を今後2週間を目処に順次実施すると告知していたが、すでにクライアントのアップデートが実施され始めている。新しいクライアントをもう体験しているという方もいると思う。もちろん日本のユーザーも対象だ。新しいAndroid Marketのクライアントはまず、デザインが一新された。従来と比較してより洗練された印象を与えるものになっている。とはいえ、貴重カラーはグリーンとホワイトで変わっていない。新しいバージョンもやはり”Android Market”とすぐわかるデザインだ。
Android Marketを起動するとユーザーの目に最初に飛び込んでくるのはオススメアプリのカバーフロー表示だ。アプリのイメージ画像を左右フリックで順に送ることができる。次に「アプリケーション」「ゲーム」「マイアプリ」というタブが表示される。従来のようなあからさまなタブらしさが消え、デザインに溶け込む形になった。「アプリケーション」タブからはこれまで同様に全てのアプリケーションを探しにいくことができる。タップするとカテゴリ別に分類されている。「ゲーム」タブも開くと、ジャンル別にアプリが分類されている。「マイアプリ」はユーザーが自分の端末にインストール済みのアプリのリストになる。
次に各アプリの個別紹介ページだが、こちらも刷新された。
まずインストール用のボタンがページ右上に変更になった。無料の場合は「インストール」という文字の下に「無料」というボタンが表示され、これを押すことでインストール過程に進む。ボタンを押すとアプリが利用する端末情報へのアクセス許可が聞かれるので、「OK」ボタンを押す。するとインストールが始まる。有料アプリの場合は「無料」ボタンの場所に金額が表示されるので、それを押す。
また、アプリの説明が概要表示になっている。「もっと見る」ボタンをタップすると全文を見ることができる。加えて、レビューも同様に一部コメントを表示し、「もっと見る」ボタンを追加。さらに、関連性の高いアプリが表示されるようになった。似たような機能を持つアプリを探す場合には便利だろう。
なお、Android Marketの有料アプリは今後返品期限が24時間から15分に短縮される予定だ。しかし、本記事執筆時点ではこの件に関してはまだ変更されていない。今はまだ24時間のままになっている。返品時間の件も含めて各アップデートは順次実施される予定。
【情報元、参考リンク】
Android Developers Blog/Android Market Client Update
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