市場調査会社Gfk Japanが毎週リリースしている国内携帯電話の販売台数調査の最新データが公表され、ケータイ Watcthがランキング形式で各通信事業者別の順位などを24日に伝えている。最新データの集計期間は12月13日から12月19日。
前々週まで2週連続でトップに立っていたau「IS03」は前週で2位、今週は4位と徐々に順位を落としている。また、前週トップのNTTドコモ向けシャープ製端末「LYNX 3D SH-03C」も3位に下がった。では今週トップに立った機種は何か? 事前の注目が高かった東芝製のNTTドコモ向け端末「REGZA Phone T-01C」だ。そして2位にはサムスン電子製端末「GALAXY S」がつけ、10月28日の発売以降常に上位にランクインし続けている。
4位は前述したIS03、5位はソフトバンクモバイル向けのシャープ製スマートフォン「GALAPAGOS 003SH」、6位に「iPhone 4(32GB)」、7位に「iPhone 4(16GB)」と続き、上位7機種をスマートフォンが占める結果となった。このような結果はいずれ訪れると予想されていたものの、想像以上の勢いでスマートフォン人気が高まりつつあることが伺える。
8位には「SH-04C」(NTTドコモ)、9位は「P-07B」(NTTドコモ)、10位は「LUMIX Phone P-03C」(NTTドコモ)となった。
また、注目したいのはシャープ製のAndroidスマートフォンが3機種もランクインしていることだ。SH-03C、IS03、003SHがトップ5に入っている。シャープは国内メーカーの中ではいち早くAndroidスマートフォンに手を付けた企業だが、その戦略の正しさが証明されようとしているのかもしれない。とはいえ、後発である東芝製のT-01Cも堂々の初登場トップだ。しかも、T-01Cは口コミ評価も悪くなく、今後長い期間トップ、もしくは上位に居続ける可能性が高い。
翌週の変化にも注目したい。翌週はauの「SIRIUSα IS06」、ソフトバンクモバイルの「DELL Streak 001DL」、「Libero 003Z」が発売日を迎えた週だ。
なお、各キャリア別のランキングは下に掲載したケータイ Watchの記事で確認できる。
【情報元、参考リンク】
Gfk Japan
ケータイ Watch/ケータイ売れ筋ランキング(12月13日~12月19日)
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