市場調査会社Gfk Japanが毎週リリースしている国内携帯電話の販売台数調査の最新データが公表され、ケータイ Watcthがランキング形式で各通信事業者別の順位などを10日に伝えている。最新データの集計期間は11月29日から12月5日。前週に引き続き、au「IS03」がトップを飾った。2番手に入ったのは同じシャープ製のAndroidスマートフォン「LYNX 3D SH-03C」だ。SH-03Cは世界初の裸眼立体視可能な3Dスマートフォンとして注目された端末。IS03には及ばなかったものの、初登場で2位となった。
また、前週は2位につけたNTTドコモ向け「GALAXY S」(SC-02B)は4位に順位を落としている。SH-03Cが新たにランクインした影響もあるが、GALAXY Sの年内在庫が潤沢に確保されていないことも理由に挙げられるだろう。さらに、iPhone 4(32GB)モデルは依然として高い人気を誇り、安定した台数が出続けている。今回、32GBモデルが3位、16GBモデルが5位に付けているが、両モデルを合算した場合にはより上位に入っている可能性が高い。
今回3キャリアの総合ランキングでトップ10入りしたAndroidスマートフォンはIS03、SH-03C、GALAXY Sの3機種。前週9位の「Xperia」はトップ10圏外に落ちている。各社から冬モデルがリリースされ始めただけに、そろそろXperiaのランク入りも厳しい時期になってきた。しかし、4月から8ヶ月間に渡り、人気を保ってきた実績は十分成功と言えるだろう。
翌週はIS03がトップをキープできるかが注目点になりそうだ。場合によっては再びiPhone 4の32GBモデルがトップに戻ってくるかもしれない。いずれにしても翌週も上位トップ5がスマートフォンで埋まる可能性は十分ある。
なお、6位以下はF-01C(NTTドコモ)、P-07B(NTTドコモ)、AQUOS SHOT SH-01C(NTTドコモ)、beskey(au)、F-02C(NTTドコモ)。
【情報元、参考リンク】
Gfk Japan
ケータイ Watch/ケータイ売れ筋ランキング(11月29日~12月5日)
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