韓国サムスン電子の子会社であるSamsung Mobile Display社は4日、Androidスマートフォン「GALAXY S」と同じレベルの解像度(800×480)を持つ、折り曲げ可能な有機ELディスプレイを開発したと発表した。折り曲げ可能な有機ELディスプレイを採用することで、落としたり、衝撃を加えても割れない画面を実現することができる。今後2年以内には製品化される見込みとされ、2012年中、もしくは2013年には同技術を採用した携帯電話端末が登場するかもしれない。
また、折り曲げ可能な特徴は、割れないディスプレイを作る以外にも利用できる。例えば曲面に巻きつける形の製品だ。腕に巻いたり、カバンの表面に貼り付けられたり、壁に貼ったり、何でも考えられる。
今回披露されたディスプレイは4.5インチ。折り曲げても通常時と変わらぬ描画が可能。
最終的にどういった製品が今後登場するのかはわからないが、アイデアはいくらでもあるはずなので、楽しみな技術だろう。とはいえ、スマートフォン、携帯電話に関しては硬い筐体は必要になってくるので、結局デザインには大した変化は無いかもしれない。それでも叩いたり、ぶつけたり、落としても画面が割れないだけでも大きなメリットではある。また、そう言いつつ一風変わった端末を開発するメーカーも出てくるだろう。
なお、折り曲げ可能なディスプレイは各社が開発に取り組んでおり、今後楽しみな分野の一つだ。
【情報元、参考リンク】
Pocket-lint/Samsung shows off bendy Super-AMOLED display
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