韓国サムスン電子が2010年第3四半期(7月~9月)のスマートフォン出荷台数で台湾HTCを抜き、世界4位に浮上したことが明らかになっている。朝鮮日報が1日に伝えた。同社の今四半期のスマートフォン出荷台数は785万台。携帯電話端末全体では7,140万台を出荷しているので、割合としては約11%になる。まだまだスマートフォンの普及は世界的に見ても過渡期にあるため、サムスン電子の内訳も似たレベルにある。とはいえ、出荷台数自体は市場の中では大きなものだ。
Androidスマートフォン市場を米Motorolaと共にリードする立場にあったHTCの今四半期の出荷台数は680万台。100万台弱サムスン電子が上回っている。トップ3はフィンランドのNokia、米Apple、カナダのResearch In Motion(RIM)。Appleは1,410万台、RIMは1,240万台の端末を出荷しているため、3位浮上までにはまだ遠いものの、Galaxyブランドで攻勢を掛けているだけに、来年に関してはわからない。
フラッグシップモデルであるGalaxy Sは全世界で500万台以上を出荷したことがわかっており、内に占める割合は非常に大きい。日本でも販売が開始され、まずまずのローンチを切ったとされている。当面はGalaxy Sがどこまで売れるかがキーポイントになりそうだ。
【情報元、参考リンク】
朝鮮日報/サムスン電子、スマートフォン業界4位に浮上
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