日本国内では11月下旬からNTTドコモ向けに販売開始となる予定のAndroidタブレット「GALAXY Tab」だが、韓国では13日から通信事業者SK Telecomから発売となった。価格は99万5,500ウォン(約72,864円)。
ただし、日本と同じく、通信契約プラン次第で実質負担額が変わる。朝鮮日報によれば、月額55,000ウォン(約4,000円)のプラン「オールインワン55」に3年以上加入する条件で、36,000ウォン(約2,600円)にまで下がる。実質的な負担はかなり低い。とはいえ、3年間の期間縛りはユーザーにとっては少々迷いどころかもしれない。
また、月額95,000ウォン(約7,000円)のプランに加入した場合には本体価格はわずか3,000ウォン(約200円)となる。この「オールインワン」というプランはデータ通信のほかに無料通話、SMSなどの利用も可能なもの。
ほかにも音声通話を全く利用しない方向けにデータ通信専用の「Tログイン」というプランがあるようだ。この場合は本体価格は72万ウォン(約53,000円)で、月額料金は24,000ウォンから45,000ウォン(約1,800円~3,300円)。
韓国の価格を見ても、決して安い設定はされていない。やはりそれなりに運用費は掛かってくることになる。
ただし、SK TelecomはGALAXY Tabの販売に非常に力を入れている。多種多様なコンテンツが用意されるからだ。例えば、SK Telecomは自社のコンテンツストア「T Store」を通じて、タブレット用のアプリを約6,500もラインナップする。これは驚くべき数字。さらに、電子書籍も13,000点提供される。それらに加えて、学習用の講義動画約1,000本、語学辞書、中高生向けの教科書も揃えられる。とにかく考えられる限り、GALAXY Tabを様々な用途に活用しよう、という計画のようだ。
GALAXY Tabは年内に全世界100万台の販売目標が掲げられているタブレットだが、目標達成できるか注目だろう。
【情報元、参考リンク】
朝鮮日報/SKテレコム、「ギャラクシー・タブ」を発売
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