韓国サムスン電子は現地時間21日、Androidタブレット「GALAXY Tab」の販売台数が60万台を突破したと発表した。GALAXY Tabは日本国内では今月発売予定だが、他国ではすでにリリースされている。
例えば韓国では13日に通信事業者SK Telecomから発売となり、すでに3万台が売れている。他にも欧米、アジアなどで販売開始となっており、合計で60万台以上の販売を記録しているとのことだ。
サムスン電子はGALAXY Tabの販売目標を年内100万台としており、幸先の良いスタートを切ったことになる。このペースで行けば、まず確実に目標達成となるだろう。
気になるのは近日中にローンチを迎える日本でのセールスだが、同じサムスン電子製のスマートフォン「GALAXY S」は順調な販売記録を見せている。しかし、現在の日本市場では米AppleのiPad以外には成功したタブレット製品が存在しない。iPadすらまだまだ一般的とは言えないほどだ。それだけにGALAXY Tabがどれほどの販売記録を残せるのかには注目が集まる。
【情報元、参考リンク】
AndroidOS.in/Samsung Galaxy Tab sales cross 600,000 units worldwide
The Korea Herald/Galaxy Tab global sales top 600,000 units
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