GALAXY S後継機は4インチ弱のsAMOLED2、1.2GHzデュアルコアCPU、1080p動画対応、Gingerbread搭載で2月発売？

全世界的に大規模な拡販に成功しつつあるサムスン電子のAndroidスマートフォン「GALAXY S」だが、早くも後継機の具体的な噂が流れている。この端末は以前に「GALAXY S2」の名で噂されたこともあるもので、よりハイスペックになることが予想されている。今のところは正式な名称は不明だが、スペックが向上することだけは間違いないだろう。

今回明らかになった情報では、後継機はGingerbreadを搭載する。GingerbreadはAndroidの次期最新バージョンで、バージョンナンバー2.3を示すものと見られている。さらに1.2GHzのデュアルコアCPU、1080pの動画撮影に対応した8メガピクセルカメラ、Bluetooth 3.0、Wi-FiはIEEE802.11b/g/nに対応などの特徴を備える模様。加えて、GALAXY Sの大きな魅力とされているディスプレイも革新を遂げるようだ。

後継機に搭載されるディスプレイは4.3インチ、もしくは4.5インチ程度のサイズのsAMOLED2（スーパー有機EL2）になるという。さらに、筐体はGALAXY S並、もしくはそれ以上に薄くなるようだ。

発売時期は2011年2月を目処と見られ、事実であれば登場まで長い時間を待つこともない。

【情報元、参考リンク】
Engadget/Exclusive: Samsung 'flagship' phone with Gingerbread and huge display coming in early 2011 (update)