「モバイルタブレット」と表現されているように、片手で持ち、操作できるギリギリのサイズのタブレットになる。タブレットとは言え、電話機能も備え、スマートフォンと同様に通話も可能。
片手で持てるギリギリと言ったように、重さは220g。Androidタブレット市場で一般的なサイズである7インチの端末と比較するとかなり軽いわけだが、当然4インチ前後のスマートフォンと比べると重い。この辺りは人それぞれ好みや用途次第での選択となりそうだ。
サイズは152.9×79.1×9.98mm。
ある程度適当に扱っても大丈夫なようにディスプレイには「Gorilla glass(ゴリラグラス)」が採用されており、バッグなどへの収納も気軽にできる。
インターフェースは独自の「DELL Stage」を採用。
Android OSのバージョンは先に述べたように2.2。米Adobe SystemsのFlash Player 10.1にも対応し、Ustreamやニコニコ動画をウェブブラウザで利用することもできる。また、5インチの大画面液晶はGoogla マップナビなどでも有効に活用できそうだ。なお、海外メーカー製端末なのでワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信はサポートしない。しかし、MMS(S!メール)には対応するので、メールは問題なく利用できる。
カメラは背面、正面に1つずつ。背面カメラは5メガピクセルCMOSで、オートフォーカスやLEDフラッシュを搭載。フロント側は0.3メガピクセルのCMOSでオートフォーカスにも対応。
カラーラインナップは2つ。チェリーレッドとカーボン。
発売時期は12月上旬以降を予定。予約受付は11月12日より開始。
【情報元、参考リンク】
ソフトバンクモバイル/DELL Stream 001DL