ZiiOの搭載OSは両モデルともAndroid 2.1。しかし、将来的には2.2へのアップデートが提供される予定。また、Androidタブレット端末として最も気になるアプリマーケットへの対応状況だが、Creative独自の「ZiiStore」が利用できるようだ。また、OSアップデートに伴い、少なくともZiiO 7に関しては将来的にAndroid Marketを利用できるようになる可能性があるという。ただし、確定とは限らないので注意が必要かもしれない。
ハードウェア仕様の中で気になる点はタッチパネルが抵抗膜圧方式である点だが、安価なタブレットは多くがこの手のタイプなので、致し方ないところ。ネットワークに関しては両機種とも3G非対応のWi-Fiモデル。
主なスペックは以下の通り。
ZiiO 7
- 内蔵ストレージ:8GB / 16GB
- 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大:32GB)
- カラー:ホワイト
- ディスプレイ:7インチTFT液晶(解像度:480×800)、抵抗膜圧方式タッチパネル
- サイズ:207.4×133×13.7mm
- 重さ:400g
- プロセッサ:ZiiLABS ZMS-08 HD Media-Rich Applications Processor
- OS:Android 2.1
- Bluetooth:2.1+EDR (with apt-X & A2DP)
- ネットワーク:Wi-Fi 802.11 b/g
- その他:フロントカメラ搭載、HDMI出力、加速度センサー搭載
ZiiO 10
- 内蔵ストレージ:8GB / 16GB
- 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大:32GB)
- カラー:ブラック
- ディスプレイ:10インチTFT液晶(解像度:1024×600)、抵抗膜圧方式タッチパネル
- サイズ:262×173×13.7mm
- 重さ:650g
- プロセッサ:ZiiLABS ZMS-08 HD Media-Rich Applications Processor
- OS:Android 2.1
- Bluetooth:2.1+EDR (with apt-X & A2DP)
- ネットワーク:Wi-Fi 802.11 b/g
- その他:フロントカメラ搭載、HDMI出力、加速度センサー搭載
Creative Store/ZiiO 7
Creative Store/ZiiO 10