ソフトバンク向けAndroidスマートフォンへの「ビューン」の提供開始へ。12月上旬を目処

GAPSIS編集部 2010年11月5日

ソフトバンクグループの株式会社ビューンは4日、ソフトバンクモバイル向けのAndroid 2.2スマートフォンを対象に、12月上旬を目処に「ビューン」の提供を開始すると発表した。ビューンは新聞や雑誌、テレビニュースなどのコンテンツを定額料金で見ることのできるサービスで、現在は31のコンテンツが揃えられている。12月1日には「東京ウォーカー」「CLASSY.」などの雑誌9誌も加わる予定で、Android向けサービスのローンチ時には40のコンテンツが楽しめる見込み。

利用料は月額315円。対応機種はHTC Desire HD（001HT）、GALAPAGOS 003SH、GALAPAGOS 005SH、DELL Streak（001DL）、Libero 003Zなど。動作要件はAndroid 2.2以上、512MB以上の空き容量のあるmicroSDカード。他のAndroidスマートフォンへの対応も順次行われる見込み。

なお、ビューンは2つのキャンペーンも実施する。ソフトバンクの携帯電話取扱店で対応機種の購入と合わせてビューンに申し込んだ場合、申し込みから一ヶ月間は無料で利用できる。また、2011年3月末までにDELL Streak 001DLを購入した方は、申し込みから2ヶ月間無料で利用できる。

実際にコンテンツを楽しむには申し込み後にAndroid Marketでビューンのアプリをダウンロード／インストールする。店頭で申し込んでいない場合には、アプリ起動後に表示されるお申し込みページで利用登録を行う。