対応機種はmicroUSB、miniUSB端子経由で充電できるほとんどのスマートフォン。国内ではXperia、GALAXY S、HTC Desire、HTC Desire HD、ISシリーズなどの機種に対応。同社によれば世界中で販売されているスマートフォンのうち、約95%に対応しているようだ。
スマートフォンを出先で充電するにはeneloop(エネループ)を使っているユーザーも多いと思う。特に10月に新発売となった最新のeneloop mobile booster(KBC-L2BS)は1A出力にも対応した心強い商品だ。そのため、エネループと対抗するには差別化が必要だが、Primoは小型軽量である点が大きな魅力として打ち出されている。
サイズは41×41×20mm。写真からわかるように正方形で、とてもコンパクトな印象。重さは約44g。小型軽量性を生かし、スマートフォンのストラップホールに取り付けられるようにストラップも付属している。バッテリーの容量は1,000mAh。さすがに多くのスマートフォンの場合、バッテリー容量をフル充電することはできないが、ちょっと足りないときにPrimoでサポートすることは可能だ。できるだけ携帯性に優れた充電器を欲するユーザーへの訴求力が高いアイテムになりそうだ。
主な仕様は次の通り。
- 対応機種:microUSB・miniUSB対応のスマートフォン
- 電池:1,000mAh、リチウムイオンバッテリー
- 入力:DC 5V
- 出力:DC 5V±0.25V,0.5A
- サイズ(コネクタ収納時):約41×横41×厚20mm
- 重さ:約44g
- 同梱品:primo本体・ストラップパーツ・microUSBケーブル
【情報元、参考リンク】
ストラップヤ/Primo製品紹介ページ