ソフトバンクモバイルは6日、Androidスマートフォン及びWindows Phoneユーザー向けのパケット定額サービスを刷新したことを発表した。新たに提供されるプランは2つ。「パケットし放題S for スマートフォン」と「パケットし放題MAX for スマートフォン」。前者は最低料金390円から始まり、上限は5,985円になるプラン。従来の「パケットし放題 for スマートフォン」は最低料金が1,029円のため、値下げになる。一方、パケットし放題MAXの方は、最低料金が3,985円で上限が5,985円。一見最低料金が高額に見えるが、7,125,000パケット(約869MB)まではこの金額からの上乗せがなく、3,985円のまま利用できる、というもの。
サービスの提供開始時期はパケットし放題Sが11月12日から、パケットし放題MAXも同日から。ただし、パケットし放題MAXについては2011年4月30日までの期間限定となる。なお、これら2つのプランが登場することに伴い、従来の「パケットし放題for スマートフォンは11月11日を最後に受付を終了する。
さらに、11月30日まで実施予定だった「パケットし放題フラット」で「PCサイトダイレクト」利用時の上限額が4,410円になるキャンペーンも11月11日に終わる。
ユーザーにとっては結局どちらを選べばいいの? という疑問が沸くが、それは上の図をご覧頂ければ一目瞭然。インターネットの利用が極端に少ないか、完全にWi-Fiオンリーだという方以外は基本的にパケットし放題MAX for スマートフォンの方がお得になる。また、ソフトバンクモバイルは97%のユーザーが7,125,000パケット以内に収まるとしているので、大半のユーザーにとっては実質的な値下げになるようだ。ただし、動画の閲覧頻度の高い方や、重いコンテンツをたびたびダウンロード・利用する方などは3,985円の壁を突破する可能性がある。それでも、上限額は5,985円で据え置きなので、そういう方でも料金が増えるわけではない。
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