NTTドコモは9月30日、Androidスマートフォン「LYNX(SH-10B)」の販売を10月2日より再開すると発表した。LYNXは連続して不具合が発覚したことにより、1ヶ月近くの間販売が停止していた。最初は9月9日で、悪意のあるアプリケーションがインストールされた場合に、キーボード操作履歴が第三者により取得される可能性があるという不具合。これによりNTTドコモは一時的にLYNXの販売を見合わせ、ソフトウェアアップデートによる対策を行った後、9月18日から販売を再開すると発表。ところがその矢先、17日に新たな不具合が発覚。今度はメールアプリに不具合が見つかり、改めて販売一時停止が発表された。
2回目の不具合は、電話帳の登録名に「,(カンマ)」を使用している場合に、メール送信時に正しい宛先にメールを送信できず、電話帳に登録された他の人へも誤送信してしまう可能性がある、というもの。この不具合への対策はすでに取られており、既存のユーザーへはソフトウェア・アップデートが配信されている。
今回の販売再開は2回目の不具合への対処も済んだことによる結果だ。同様の不具合はベースが同じ、au「IS01」でも起きており、同じく対策が取られている。
10月2日からの販売再開により、LYNXはようやく市場に戻ってくる。
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NTTドコモ/プレスリリース
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