GALAXY SではNTTドコモが提供するこれらコンテンツや電子書籍サービスを利用できるだけでなく、インターネット上にある多種多様な一般のFlashコンテンツや動画も楽しむことができる。
また、最新のOS、Android 2.2を搭載することで利用できるAndroidアプリの幅も広い。例えば米Adobe SystemesのAIR 2.5 for Androidだって動作要件を満たす。
とにかくできることが多い機種だけに、ガイドブックもすでに2冊リリース予定が立っている。本記事で紹介している「GALAXY S完全ガイドブック」のほかに、インプレスからも「できるポケット+ GALAXY S」が発売される。どちらを選ぶかは好み次第となるが、先に発売されるのはこちら。悩みどころでもある。
「GALAXY S完全ガイドブック」の公式紹介文は次の通り(原文の誤字は修正)。
「『iPhone』のヒットがきっかけとなり、今年はいわゆるスマートフォンがブームになっているが、10月末に『iPhone』の対抗機種としてドコモから発売されるのが、サムスンの『GALAXY S』。すでに欧米をはじめ韓国でも発売され、『iPhone 4』と人気を二分するほどの売れ行きを示しており、日本でも10月15日の予約開始と同時に希望者が殺到するなど、ドコモの『XPERIA』を凌駕する売れ行きが予想される。この話題の新スマートフォンをどこよりも早く徹底紹介。併せて、11月に発売予定の『iPad』に対抗するタブレット端末『GALAXY Tab』の詳細も掲載」
とりあえず、関心のある方は手にとって確認し、内容が良ければ買う、というのでいいだろう。内容が薄かった場合には、後日リリースされる、できるポケット+ GALAXY Sをチェックすれば、どちらかは好みにマッチするかもしれない。
下はAmazonの商品リンク。左が「GALAXY S完全ガイドブック」、右は「できるポケット+ GALAXY S」。
※サムスン電子から500万台以上との発表があったものの、詳細は不明。韓国、米国での台数は実売、欧州など他の地域に関しては出荷台数ベースと見られる。ただし、現時点で確証はないのでご了承願いたい。
【情報元、参考リンク】
DIME Books