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au向けAndroidスマートフォン「IS05」もシャープ製? 2.2搭載で春モデルとして発売か?【噂】

シャープは今秋、au向けに第2弾Androidスマートフォン「IS03」を投入するが、その一方でNTTドコモ、ソフトバンク向けにも端末を準備中と噂されている。これらの機種は裸眼立体視が可能な3D液晶ディスプレイを搭載する可能性が高い、との見方が強い。実際にシャープは3Dスマートフォンを投入する計画自体は公にしており、いずれリリースされることは確実。とにかく同社のAndroidスマートフォンへの取り組みは国内他社よりも早く、すでにリーダーポジションを築き上げようとしている。

そのシャープが、au向けにIS03とは別の端末を準備しているとの噂が入ってきている。大元の情報源が不透明な為、情報提供者の話の信憑性は確かではないが、「IS05」の型番で来春のラインナップに加わるとの噂だ。

当初IS05は京セラ製の端末と見られていた。IS04が東芝製、IS06がパンテック製との話がTwitterにおいてauショップのスタッフを名乗る人物から発信された。ところが今回の話はそれとは異なり、IS05は京セラ製ではなく、シャープ製だという。

しかも、Android 2.2(Froyo)を搭載する。液晶に関しては2Dか3Dか不明。その他のスペックもわかっていない。それでもIS03と同様に、ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線といった国内ケータイの定番機能は投入される見込み。

今回の話はデマの可能性もあるので、ある程度適当に捉えて欲しいものだが、2011年春モデルでシャープ製のハイスペックAndroidスマートフォンが出るのであれば、auのラインナップはより強固になりそうだ。また、本当に2.2搭載のIS05が春モデルとして登場するのであれば、IS03へのAndroid 2.2アップデートも近い時期に行われるかもしれない。

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