米GoogleはAndroid開発者向けウェブサイトで公開している、OSのバージョン分布最新データを更新した。同社はこれまで定期的にデータを更新してきたが、一時期は2週間の間隔だったものの、ここ最近は一ヶ月のインターバルになってきた。今後もこの間隔で落ち着きそうだ。さて、本題の最新データだが、現在のバージョン分布はAndroid 2.1が40.4%でトップとなっている。この数値は前回からは1.3%落ちており、今後は徐々に下がっていくことが予想される。一方、着々とシェアを伸ばしてきた2.2(Froyo)が3割を超え、33.4%になった。また、1.5はついに1割を切り、9.7%、1.6も若干数字を落とし、16.4%となっている。
データは10月1日直近の2週間で集計されたもの。
なお、下図はこれまでの変化を示したもの。今回の発表も前回同様に一ヶ月間のインターバルが空いた後に行われたが、グラフを見る限り2週間前のデータもしっかりと集計されている。
来月は2.1の数字が数%落ち、2.2が4割に近づき、1.5と1.6がさらに若干シェアを下げる、という展開になりそうだ。ただし、依然として2.1を搭載した新製品も各国でリリースされているので、どこまで大きな動きになるかはわからない。それでも、日本に関して言えば、Xperiaへの2.1アップデートが提供されれば、実質的に国内のバージョン分布は一気に2.1が大勢を占めることになるだろう。
【情報元、参考リンク】
Google/Android Platform Versions
Android OSバージョン分布データ(9月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(8月2日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(7月15日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(7月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(6月16日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(6月1日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(5月17日付)の記事
Android OSバージョン分布データ(4月12日付)の記事
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