NTTドコモは24日、Androidスマートフォン「LYNX(SH-10B)」へのソフトウェア更新の提供を開始したことを発表した。今回の更新では17日に発覚したメール関係の不具合が対策されている。不具合の内容は、電話帳の登録名に「,(カンマ)」を使用している場合、メール送信時に正しい宛先にメールが送信されず、電話帳に登録された他の人(「,」の前後と同一の登録名の人)へメールを送信してしまう可能性がある、というもの。同様の不具合は同端末とベースを同じくするau向けの「IS01」でも発生しており、やはり同じようにソフトウェア・アップデートが配信されている。
また、LYNXの販売は現在一時停止されているが、販売再開の日程はまだ明かされていない。販売再開には現存する在庫へソフトウェア更新を適用する必要があり、ある程度の時間が掛かるものと見られている。しかし、数日中、もしくはそう遠くない日に再開されるはずだ。au向けスマートブック「IS01」は25日から販売再開する予定。
いずれにしても、販売再開に関する発表は後日行われる見込み。なお、ソフトウェア更新の適用方法は下記ページを参照して欲しい
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【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
NTTドコモ/LYNX SH-10Bのソフトウェアアップデート情報
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