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Androidアプリ史上、最強ゲームになる可能性を秘めた「Angry Birds」のβ版が9月3日リリース

先日Palm webOS版がリリースされたばかりの大人気パズルアクションゲーム「Angry Birds」だが、9月3日にAndroid向けのパブリックベータ(β)版が提供されることが明らかになっている。

Angry BirdsはiPhone用ゲームとしてリリースされ、世界中で爆発的な人気を博したゲーム。iPhoneでは650万ダウンロードを超え、今なおその数は増え続けている。そして人気の高まりは開発メーカーであるフィンランドのRovioに火をつけ、同社はコンシューマゲーム機版のリリース準備にも取り組み始めている。将来的にはプレイステーション3(PS3)、プレイステーション・ポータブル(PSP)、ニンテンドーDSでも発売される予定だ。

Android版に関しては春の時点で今夏リリース予定と公表されていた為、およそ予定通りのスケジュールといえる。

お世辞抜きで本当に面白いので、ぜひやってみて欲しい。iPhone版アプリの価格は現在115円まで下がってきているので、おそらくAndroid版でも同程度の価格に設定されるだろう。仮にそうでなかったとしても、手頃な範囲には収まるはずだ。

ご存知ない方のために簡単にゲーム内容を紹介したい。

ジャンルを「パズルアクションゲーム」と記したように、パズル的な要素を持ったステージ制のゲームになっている。ステージはiPhoneに関しては150以上用意されている。Android版も同程度になることが予想されるだけでなく、異なるステージが用意されるかもしれない。

さて、ゲーム内容だが、手玉となる鳥のキャラクターをパチンコで飛ばし、積み木状に組み上げられたオブジェクト内の敵を倒す、というものだ。オブジェクトは手玉がぶつかることで倒れたり、壊れたりする。種類も複数用意されており、板、石、氷などだ。それぞれ強度が異なり、簡易的な物理演算処理でシミュレーションされている。このオブジェクトがパズル的になっており、手玉を当てる場所を考えさせられるわけだ。上手くオブジェクトを崩さないと敵を倒すことができない。

手玉は数に制限があり、当然手数内で敵を全滅させなければならない。

また、手玉にも種類がある。標準タイプ、途中でスピードアップするタイプ、途中で分裂するタイプ、爆発するタイプ、卵を落とすタイプの5種類だ。

やってみればわかるが、手玉の使い方、当てる順番など、色々と考える要素があり、本当によくできている。大人から子供まで年齢関係なくハマれるゲームで、中毒性も高い。



下は紹介動画。


Android版Angry Birdsの情報は下記サイトより受け取ることができる。
http://android.angrybirds.com/

【情報元、参考リンク】
Android and Me/Angry Birds beta flocking to Android this Friday

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