大手ゲームメーカー、コーエーテクモゲームスが9月16日から19日まで千葉県の幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2010」へ出展するタイトルを発表したことが明らかになっている。ゲーム情報サイトGAME Watchが8月31日に伝えた。
出展タイトルはプレイステーション3(PS3)、Xbox 360、Wii、ニンテンドーDS、プレイステーション・ポータブル(PSP)などコンシューマゲーム機向けタイトルがメインだが、スマートフォン向けアプリも一部ラインナップされている。iPhone、Android向けのゲームが数点出展される予定だ。
コーエーテクモはiPhone向けにはすでに3つのタイトルをリリースしている。「信長の野望・全国版」「三國志 TOUCH」「KANJI SHAKER」。前者2つはコーエーテクモの看板タイトルのモバイル版になり、後者は英語で名前を入れると漢字に変わる一風変わったオリジナルの無料アプリ。いずれのタイトルも今回のゲームショウで出展されるようだ。
そしてAndroidに関してはコーエーテクモは9月に参入を果たす。
第一弾タイトルは「Annie's Wild Shot」。ジャンルはガンシューティング・アクションで、具体的な配信予定日は未定。ただし、9月中にNECビッグローブが運営するアプリマーケット「andronavi」でリリースされる予定だ。価格は未定。このタイトルも東京ゲームショウへ出展される。リリース時期によるが、ゲームショウの開催日が16日から19日なので、場合によっては一足先に遊べることになるかもしれない。
コーエーテクモのAndroidアプリ第二弾以降の予定はわかっていないが、信長の野望などの看板タイトルを期待したいところ。
なお、東京ゲームショウの入場料は一般(中学生以上)の当日券が1,200円、前売券が1,000円。子供(小学生以下)が無料となっている。また、16日と17日はビジネスデーだ。
【情報元、参考リンク】
GAME Watch/コーエーテクモゲームス、東京ゲームショウ2010出展タイトルを発表
東京ゲームショウ2010
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