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TweetDeckがAndroid 1.6以上へ対応したバージョン(β)をリリース。Xperia、IS01などでも利用可能へ

デスクトップ及びiPhoneアプリにおいて有力Twitterクライアントの一つに数えられるTweetDeckがAndroid版アプリのバージョン 0.9.5をリリースしたことを発表した。TweetDeckは今なお正式版ではないが、このバージョンからは動作要件がAndroid 1.6以上に緩和された。12日にリリース開始となったβ版だが、これまでは動作要件がAndroid 2.0以上だった。しかし、今回から国内で販売されている「Xperia」「IS01」などでも利用可能になる。ただし、アプリはAndroid Marketには登録されていないので、こちらのリンク先から直接ダウンロードする必要がある。

TweetDeckのβ版をインストールするには事前にメインメニューの「設定」から「アプリケーション」へ進み、「提供元不明のアプリ」のチェックをオンにしておくことも必要だ。

バージョン0.9.5に追加された機能・変更点は次の通り。
  • Android 1.6以上に対応
  • Facebook、Google Buzz、Foursquareのアカウント削除が可能に
  • 送信したツイートの削除が可能に
  • Facebook、Google Buzzのアタッチメント機能のUIと取扱いの改善
  • 写真が複数含まれる場合のアップデートに関する不具合修正
  • マルチアカウント(Twitter)からの一斉投稿が可能に
  • Twitterユーザープロフィール画面、ツイート画面の「More」にReply All、Sharing、Tanslation、Copy update text、Copy update URLを追加

なお、Android版TweetDeckの利用開始に際して、事前にデスクトップ版の使用経験もないという方は、Android関連の情報を扱うブログjuggly.cnにおいてガイド記事が作成されているので先に目を通されることをオススメしたい。TweetDeckはマルチストリーム(マルチ・ソーシャルサービス対応)、マルチアカウント対応の為、Twitter専用クライアントと比較すると若干複雑だからだ。また、デフォルトの設定ではフォントサイズが比較的大きいかもしれない。その場合はメニューに「Text Size」という項目があるので、そこで調整して欲しい。1px単位で変更できる。
juggly.cn/TweetDeck for Androidの活用方法をご紹介

【情報元、参考リンク】
TweetDeck/New Android TweetDeck Beta v0.9.5 Available

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