NTTドコモはスマートフォン専門販売員の社内資格を新設し、今後1年程度をかけて資格取得販売員を全国のドコモショップに配置する計画を持っていることが明らかになった。日本経済新聞が25日に報じている。この資格は「スマートフォンマイスター」という名で新設され、スマートフォン各機種の特徴はもちろん、他社製端末との違いの説明、一般の携帯電話端末であるフィーチャーフォンとの違いを説明できる販売員を養成していくことが目的となる。
現在の国内スマートフォン市場はソフトバンクが販売する米Appleの「iPhone」が現在も高いシェアを誇る状況にあり、躍進が続くAndroidスマートフォン陣営も牙城を崩す段階までには達していない。
基本的にiPhone以外のスマートフォンを購入するユーザーが今でもまだ少ないことから、販売員の知識が不足している問題があった。実際、詳しく調べた上で購入に向かうユーザーの方が販売員よりも知識が豊富、という例はよく聞こえてくる。しかし、現時点でこそスマートフォン購入者の割合はフィーチャーフォンに比べれば少ないものの、割合の増加傾向は確かなものだ。世界的にも携帯電話端末全体に占めるスマートフォンの割合は増え続けており、日本も同様の流れにある。
特にiPhoneを推すソフトバンク、彼らに対抗しようとするNTTドコモの力の入れ方は誰の目にも明らかだ。KDDIも秋・冬以降にスマートフォン・ラインナップを拡充してくる。
ドコモに関しては今年度スマートフォンを100万台販売する目標を立てており、「Xperia」だけでもすでに約35万台以上に達している。今後も販売台数を伸ばしていこうとする中で、販売員の養成も急務になっていた。
そしておそらく状況は今後徐々に改善され、来年にはショップで安心して相談できるようになるはずだ。
【情報元、参考リンク】
ringo-sanco/NTTドコモ, 「スマートフォンマイスター」を全店配置へ
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