8月12日に新モデル「Motorola Droid 2」が登場した際、初代「Motorola Droid」が米通信事業者Verizon Wirelessのウェブサイトにおいて在庫切れ状態にあったことから、初代から2代目への移行がなされるのではないか、との声も聞こえてきていたが、それは杞憂に終わったようだ。初代Droidの在庫が復活していることが明らかになったからだ。
また、長らく在庫不足状態が続いていた台湾HTC製モデル「HTC Droid Incredible」も復活している。Droid Incredibleは有機ELディスプレイを搭載した端末のため、今後のディスプレイ切り替えが懸念されていたが、とりあえず現時点ではその話は浮上していない。
HTCが発表したディスプレイ切り替えモデルは「HTC Desire」と「Nexus One」のみであり、この2機種は韓国Samsung Mobile Display社の有機ELから、ソニー製Super LCDに順次切り替わっている。カナダの通信事業者Telusは既にディスプレイが液晶に変更されたHTC Desireを販売している。
Droidシリーズを大々的にPRしているVerizonにとっても有機EL搭載端末はラインナップ中で他と異なる特徴を持つ商品になるため、Droid Incredibleは貴重な存在だ。
今回、初代Droid、Droid Incredibleが復活したことでVerizonユーザーにとっては悩ましい選択肢が戻ったことにもなる。なお、Droid IncredibleへのAndroid 2.2(Froyo)アップデートの提供は早ければ現地時間18日からとの噂だ。
UPDATED
初代Droidは売り切れたのか再びリストから消えている。
【情報元、参考リンク】
Android Central/Droid 1 back up for sale; Droid Incredible back in stock
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