米通信事業者Verizon Wirelessは現地時間11日、米Motorola製Androidスマートフォン「Droid」へのAndroid 2.2(Froyo)アップデートの提供を開始した。アップデートはOTA(Over The Air)で配信される。DROIDシリーズは12日に発売される次期モデル「Motorola Droid 2」が出荷状態からAndroid 2.2を搭載するが、初代のユーザーも同時期に2.2を得られることになった。
初代DroidはDroid 2と比べるとハードウェア・スペックの魅力には劣る。
しかし、Android 2.2を得ることでユーザー・エクスペリエンスは大きく向上する。アプリ、ウェブブラウザ等の動作速度の改善、Adobe Flash Player 10.1のサポート、アプリの自動アップデート機能、アプリのSDカードへの移動など様々な機能改善を得ることが可能だ。Droidシリーズのラインナップは短期間で続々と拡大を続けているが、初代のユーザーも慌てて買い換える必要はなさそうだ。
北米では初代Droidへの2.2のアップデート提供が正式に配信され始めた為、2.2のユーザー数が一気に拡大するはずだ。AndroidのOSバージョン分布も大きく動き始めるだろう。8月上旬時点では2.1が全体の約6割を占めているが、初代Droidユーザーが一斉に2.2へアップデートすることで2.2の割合は確実に増える。
【情報元、参考リンク】
Android Community/ANDROID 2.2 UPDATE FOR MOTOROLA DROID GOES LIVE
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